ピアノ調律師の作業マナーについて②

顧客に不安を与えないために調律師ができることとはどんなことでしょうか？それはシンプルに４つあります

①まずは身だしなみです。

清潔感のある服装で、フケや汗のにおいには十分注意しましょう。強い香りも控えたほうがいいでしょう。整髪料や制汗剤などは、控えめな香りのものを選びましょう。

②続いては会話です。

人様のお宅での長居は禁物ですが、そこに雑談の時間はあって然るべきです。これは無駄話ではなく、今後の仕事にもつながる要素です。もちろん、相手のことを気遣いながら、話すことが得策ではない場合もあります。あくまで、相手の話を聞くというスタンスで会話をするといいでしょう。しゃべりすぎず、そして黙りすぎずです。

あと２つは次回で