どんなに古くても、どのメーカーでも。
札幌・札幌近郊から道内全域まで対応可能です。ピアノの調律、整調、整音ご相談ください。
どんなに古いピアノでも、メーカーも問いません。
井上ピアノ調律事務所が美しい旋律を奏でるピアノに仕上げます。
住宅事情で、ピアノを弾けないという方も「消音機取付」でお悩み解決!
その他、大変なピアノの移動や、ピアノ買取、ピアノ販売まで、あらゆる相談に対応させて頂きます!
ピアノまめちしき
ピアノの調律について
ピアノ技術者の仕事は大きく三つに分けられます。それは整調・調律・整音といいます。
整調は鍵盤やアクションの動きを整えます。
調律はピッチを合わせ音程を整えます。
整音は音色を整えます。
これらの3つの仕事は互いに関連し合ってますので、1つでもおろそかにすることはできません。
ここではその内容を簡単にご紹介いたします。
これは調律を始める前にいたします。
まず鍵盤の高さを整え、次に沈む深さを揃えます。
またハンマーの運動量やジャックの押し上げ、バックチェックの位置、スプリングの強さなど数々の工程でアクションの機能を整え、最終的にピアノのタッチを作ります。
ピッチはある時代は高くなったり低くなったりと変化しながら、現在は440~442サイクルが標準となりました。
ピアノは平均律による調律がなされていますが、これは、弦楽器のように指の位置によって多数の音程が出せる楽器と異なるため、オクターブを12平均律で等分して、どの調にも対応できるようにしたものです。
整音は整調、調律の過程を経た音に、1つ1つの音を「ピアノの音」として完成させる作業です。
音色にむらがある場合は1本のハンマーヘッドを見本の音にして、針を刺し入れて硬化した部分を柔らかくしたり、また硬くする場合は熱したコテを当てたり硬化液を塗布するなどして音色を整えます。
上手なピアノの売却方法
まず、前提として売ったピアノはどうなるのかということですが、
ほとんどの場合が大切に再利用されます。
修理や整備、整調を行い新しいピアノを求める家庭に必ずたどり着きます。
国内外での中古ピアノの需要は大変多く、上手に売却を進めれば、
買い取り価格を高くすることができます。
それにはピアノを良い状態に保つことが最も重要です。
外装に傷をつけないことは当然のことですが、特に売却前に外装の清掃や調律、
メンテナンスを行うことによって高い値が付く場合もあります。
売却をお考えの際もピアノの技術者に相談すると良いです。
井上ピアノ調律事務所は生活110番の「ピアノ調律 ピアノ修理」ジャンルに掲載しています。